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キャッシュパスポート (トラベレックスジャパン) : ミニ英和和英辞書
キャッシュパスポート (トラベレックスジャパン)[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

キャッシュパスポート (トラベレックスジャパン) : ウィキペディア日本語版
キャッシュパスポート (トラベレックスジャパン)[ちょうおん]

キャッシュパスポート (Cash Passport)とは、イギリス・トラベレックスの子会社 Travelex Card Servicesおよびトラベレックスジャパンならびにマスターカードのグループ企業の日本法人であるマスターカードプリペイドマネージメントサービシーズジャパン(2015年11月30日までの社名は、アクセスプリペイドジャパン)が発行する発行する外貨建てプリペイド外貨ATMカードである。
2015年の社名変更以前の時点で、複数の通貨での引出・決済が可能な、マルチカレンシーキャッシュパスポートが販売されており、資金決済法の関係で、2015年12月29日以降の申込には、個人番号の提示が必要となっている。申込は、マスターカードプリペイドマネージメントサービシーズジャパンのサイト、トラベレックスジャパンの店舗あるいは、提携した地方銀行第二地方銀行の店舗・ホームページ等で行う。
ここでは、トラベレックスの日本法人であるトラベレックスジャパンが発行していた「MasterCardキャッシュパスポート」・「MasterCard・銀聯キャッシュパスポート」・「上海トラベルカード」について記述する(有効期限到達を以て使用停止。あるいは先行してマルチカレンシーキャッシュパスポートへの切替を実施)。
また、過去にVISA Internationalとの提携によってTravelex Card Servicesによって発行され、日本ではトラベレックスジャパンによって提供されていた「ATMキャッシュパスポート」についても述べる。
==概要==
VISA Internationalとの提携によってVISAトラベルマネーサービスとして、米ドル建ての「ATMキャッシュパスポート」の発行を開始した。発行時には引出用資金(最小入金額以上、入金限度額の範囲で任意設定可)および手数料(引出用資金の1%)の入金が必要である。外貨建てカードの場合、当日の所定レートで円換算された額を入金する。残額が無くなったら、引出用資金と手数料を再入金することによって再び使用することが出来る。有効期限は発行から3年間だが、最終利用日から1年間利用のない場合は手数料が加算される。シティバンク銀行発行のワールドキャッシュ同様、有効期限到来時の自動更新はない。なお、シティグループによるVISAトラベルマネー(現在はサービス終了)とは利用手数料などが異なる。また、VISA Electronとしての利用も出来ない。
2008年5月12日から、日本円建てのカードの発行を開始している。こちらについては、合衆国以外の利用を想定したものとなっており、合衆国での利用については、従来からの米ドル建てのカードの利用を推奨している。国をまたぐ場合は、両方の所持を推奨している。
さらに、2009年3月19日より、ユーロ・英ポンド・豪ドル建てのカードの発行が開始された。また、銀聯でのデビット機能にも対応する中国元(人民圓)建てのカード・「銀聯キャッシュパスポート」のラインナップも追加となった。
なお、ユーロ・英ポンド・豪ドル建てのカード発行開始にともない、これらの発行開始日より、従来からの米ドル・日本円建ての引出手数料がそれぞれ、2.5ドルから1.5ドル、250円から150円に、為替手数料については、VISAのレートに加算される率が、いずれも5.0%から4.0%に引き下げられる〔 - トラベレックスジャパン 2009年2月〕。
2010年4月1日、新たに施行された資金決済法に対応するカードとして、トラベレックスジャパンが発行主体となる「MasterCardキャッシュパスポート」の発行が開始された。ATMでの現地通貨引き出しのほかに、従来利用できなかったクレジットカード加盟店での利用が可能になった。同法律の施行に伴い2010年3月31日をもって、トラベレックスジャパンの発行ではなかった「ATMキャッシュパスポート」は、新規発行とカードへの入金サービスが停止された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「キャッシュパスポート (トラベレックスジャパン)」の詳細全文を読む




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